【Webツール紹介】簡単にブラウザだけで画面共有!(スクリーンシェア)

例えば、遠い実家の両親から電話で「パソコンの使い方が分からない!どうやるのこれ?」なんて、聞かれることはありませんか?

そんなときに便利なのが「今すぐ簡単画面共有」です。

websocket.pandako.com

ブラウザだけでスクリーンシェアできるのでおすすめです。
「プロ版」というのもありますが、無料版でも十分利用できます。

今すぐかんたん画面共有のスクリーンショット

使い方

シンプルで簡単です。お年寄りでも簡単に使えると思います。

簡単画面共有の操作ボタン
  1. あいことばを決める
    まずは4文字以上のあいことばを考えましょう。ルームIDのようなものです。
  2. 接続ボタンをクリック
    入力したら「接続」をクリック。成功すると「あいことばで接続しました。」のメッセージが出て、先に接続した人には「相手が接続するのを待っています」と表示されます。
  3. スクリーンシェアを開始
    お互いが接続すると、「画面共有開始」ボタンが現れます。画面を見せたい方がボタンを押して、共有したいウィンドウや画面全体を選択すればすぐにスクリーンシェアが開始されます。
  4. 共有停止&退出
    画面の共有を止めたいときは「共有停止」、ルーム自体を終わらせたいときは「終了」を押せばOKです。

セキュリティは大丈夫なのか?

通信はSSLTLS)で暗号化されているので安心です。

加えてパソコン間で暗号化されたストリームを交換する仕組み(WebRTC)を使っていて、途中の中継サーバーも復号できません。運営側でさえ映像を覗けない設計です。

また、そもそも登録不要・匿名利用なので個人情報が漏れることもありません。

それでも注意しておきたいポイント

  • 相手に「見られたくないもの」には注意!どんなに通信が安全でも、画面に映す内容は丸見えになります。ブラウザのウィンドウ選択で余計なタブやプライベートな情報が映り込まないように気をつけましょう。
  • スマホだと相手の画面を見るだけしかできません。(スクリーンシェアできるのはパソコン側だけ)
  • 声は伝わらないので電話、またはチャットは必須です。
  • あいことばはユニークなものにしましょう。